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スペイン バルセロナ自治大学 ”磁場が通り抜けるワームホール”を製作、実証

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バルセロナ自治大学(UAB)はこの度、研究所内にて磁場が通り抜けるワームホールを製作、実証したことが、ヨーロッパプレスが報じたところにより分かった。 この実験結果はScientific Reports に掲載される予定。


どういうことか、かなり噛み砕いて説明しよう。


通常ワームホールと聞くと、スタートレックのワープ航法や、映画インターステラーのように、ワームホールで”物質”が何億光年か先の場所に一瞬にして移動することを思い浮かべるかもしれない。 しかし今回UABが実証したのは、”物質”ではなく、”磁場”。 つまり、装置の中の空間を右から入った磁場が、何事もなかったかのように左から出てくるというもの。



今回の実験を成功に導いたものとして、磁性を有するメタマテリアルとメタ表面が用いられた。 メタマテリアルとは自然界に存在しない物資で、単位素子が電磁波の波長より小さな間隔で配置された人口物質の事。


下の図からわかるように、右に磁性体を近づけると、左から吸い取られた磁場が発生するのである。 この間には全く磁場が検知されなかったとのこと。 つまり離れた地点に、"空間に遮るものがあっても"磁力が衰えることなく伝達されるということ。


しかし発見はこれだけにとどまらず、図の左側に注目していただきたい。 自然界には存在しない磁気モノポールのような働きをするのである。



今回の発見では、途中に遮るものがあっても別の極から出てくる磁場が全く影響を受けていないことから、開発チームは将来MRIの解像度を上げる等の応用が出来るのではないかと語っている。




ソース

Crean un 'agujero de gusano' que hace invisible el campo magnético



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