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スペイン経済 今週一週間を振り返って 

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1.欧州中央銀行ギリシャ問題を議論するため緊急会議を招集

6月30日までに、ギリシャ政府は国際通貨基金(IMF)に対し約15億ユーロを返済しなければならない。 さらに欧州中央銀行(ECB)には約67億ユーロを7月から8月の間に返済しなければならない。 これを受け、18日にユーログループ(ユーロ圏19か国の財務相)が会合を行ったが、進展がないまま終了。 IMFのラガルド専務理事は、6月30日にギリシャが債務を支払わなければデフォルト状態に陥ると警告している。 22日に緊急ユーロ圏首脳会議を開き、政治的決着を目指す。


2.4月に公的債務が136億9500万ユーロ減少

4月に公的債務が136億9500万ユーロ減少し、公債が1兆320億ユーロとなり、GDP比96.7%となった。


3.欧州中央銀行の無制限債券買い入れ策(OMT)合法

欧州連合司法裁判所は、2012年にドラギECB総裁が導入を発表したOMTを「ECBの金融政策の権限を超え、加盟国の金融融資の禁止に違反していない」という判決を下した。

OMTに関しては、ドイツの識者を中心に、財政ファイナンスにあたり、必要な経済改革がないがしろにされると主張し、OMTの導入に反対されていた。


4.アメリカ連邦準備制度(FED)利上げは夏の後まで延期

FEDは利上げを夏の後に行うと発表。 正確な日付は数週間以内に公開される。


5.ラホイ首相2016年の新予算案を9月までに発表

マリアノ・ラホイ首相は、2016年度国家予算案を9月30日までに発表する予定だと発言。 その中で、更なる減税はしないと発表。 


6.賃上げ0.73%で同意

5月の平均賃金の上昇率は0.73%。 4月は0.71%であった。 


7.エウスカルテル7月1日に株式上場予定

スペイン・バスク自治州にある電気通信事業者エウスカルテル(Euskaltel)は7月1日に株式を公開する予定で、1株当たり8.7ユーロから11.05ユーロとなる予定。 これにより同社は11億ユーロから13億9800万ユーロの株を保有することになる。 一株当たりの最終的な販売価格は6月30日に決定予定。


8.不良債権率が11.95%まで低下

4月の不良債権率が11.95%まで低下。 2013年の7月には11.97%であったことから、若干減少したことになる。 木曜日にスペイン中央銀行から発表されたデータによると、合計不良債権額1616億1500万ユーロとなった。


9.貿易赤字額77億7700万ユーロ 輸出が過去最高。

第一四半期の貿易赤字が77億7700万ユーロを記録。前年比で10.1%減少した。

輸出額が818億9110万ユーロとなり、1971年以来最高額となった。


10.IBEX35指数 0.78%減少

IBEX35指数0.78%減少。 ユーログループとギリシャの会合が平行線をたどり、ギリシャのユーロ圏離脱の色が濃くなってきたことを受け、IBEX35指数は1週間で0.78ポイント下げた。 債券市場では、リスク・プレミアムでは152.1ポイント、10年債の利回りは2.271% 外国為替市場では1ユーロ1.1329ドルで取引された。

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