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ラホイ首相、スペインは悪夢から抜け出した。

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マリアノ・ラホイ首相は2月24日、下院議会においてスペインは財政破たんから抜け出したと発表。 財政と信頼の回復、及び雇用の創出が始まっていると語った。


ラホイ首相は「スペインは悪夢から抜け出した。」と語り、EUの財政出動を受けず、国内の緊縮政策によりスペインが財政破たん寸前の状態から立ち直ったことを宣言した。 「年金受給者の問題、失業者問題、社会保障問題の危機から抜け出せてはいない。」と、スペインを取り巻く状況が未だ危険な状態であると語った。



2015年に100万人の雇用創出


ラホイ首相は演説の中で、2014年は経済危機の中で唯一雇用を創出した年であり、0.8%増加した。 失業者は74.000人以上減った。 これを踏まえ首相は、2015年には経済回復の追い風をうけ、100万人の雇用創出を保証した。



GDP成長率2.4%を目標


首相は今年のGDP成長率を2.4%に定め、これを達成すれば500万人の雇用創出の可能性があると語った。 また、個人消費が3%増と、資本投資が7%増えるだろうと発表。 「これらの数字は、達成不可能な数字ではない。 アナリストが分析し、GDP成長率が2.4%になると予想しているのだ。」ラホイ首相。



二人以上の子供がいる、シングルファザー、シングルマザーの家庭の救済措置


二人以上の子供がいる片親の家庭に対して、借金や生活等を助けるための小切手を採用するよう、現在国会で話し合われている。 この救済措置が実効されれば、スペイン国内約100万人の片親が利益を享受できるだろう。



雇用契約に関する新しい政策


現在、企業が労働者を雇った際、そしてそれが契約社員でなく、正社員採用であった場合、企業は高い社会保障料を政府に払わなくてもよく、定額の安い社会保障料を払う救済措置が3月31日に終わる。 首相は、今後さらにこの救済措置を広げる予定であり、長期失業者、経験の無い者等を対象にする。 「我々は今後も、雇用創出と質の向上のために全力を尽くしていく。」 



汚職に関する問題


ラホイ首相はまたスペイン国内に蔓延する汚職事件に関して「汚職事件に関する法整備を進めた。 もちろん汚職がゼロになるってはいない。 犯罪がゼロにならないのと同じだ。 しかし今は、以前に比べて格段に汚職がし辛くなっている。」 と語り、政府のホームページ上で政府が契約した企業で、費用はいくらかかったかなど、また各政治家の旅費も見ることが出来ることなどを挙げ、今後とも汚職に対しては厳しく罰していく姿勢を見せた。


カタルーニャ州知事アルトゥール・マス氏について


ラホイ首相は、アルトゥール・マスカタルーニャ州知事に対し「カタルーニャ州はスペインの国の一員であり、分離独立派でも、他の市民たちもみな同じ人権を有していることは疑いの余地はない。」 昨年カタルーニャ州で行われた、非公式の独立を問う住民投票を指し「民主的正当性と、政治的影響のないプロパガンダであった。」と州知事を非難した。 さらに、非公式な住民投票で消費した、市民のエネルギーや、リソース、資金等を財政危機の大切な時期にいたずらに浪費したことも非難した。


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