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2010年から現在まで、約5千人の看護師たちが海外に職を求めて移住

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スペイン看護師会の公表した情報によると、2010年から現在まで、約5千人に看護師たちがスペイン国以外の国に職を求めて移住していたことが分かった。 


移住先としては、イギリス、ドイツ、フランスなどが主であり、場合によっては劣悪な職場環境での労働を強いられている。


スペインの看護師たちの移住が始まったのは1990年頃からで、その数が徐々に増えてきた。 2010年までは年間500人から600人が移住していたが、2011年に経済危機のあおりを受けその数が一気に上昇し、914人まで上がった。 その後、現在まで年間千人を下回ることがなかった。 (2012年に1134人、2013年に1008人、2014年に1108人)


看護師会会長のマキシモ・ゴンサレス氏が指摘するには、ドイツでは言葉の壁により、スペイン人看護師が「看護師」として雇用されず、「看護師助手」として雇用されているとのこと。 しかしフランスや、イタリアでは無料の言語スクールを開設しており、労働環境の改善に努力している。


この状況を生み出しているのは、スペインの看護師の歴史的な失業率であり、2013年2月には1万9千600人の失業者を記録している。 直近では、2014年12月の看護師たちの失業者数は7千697人


マキシモ・ゴンサレス氏は、「ヨーロッパ基準に到達するためには、現在よりも看護師を55%、13万5千909人必要だ。」と語った。

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