3月8日に開催される国際女性デーの際、複数の女性擁護団体が構成する「Comision8M」により、男女の収入格差をはじめとする女性の仕事における権利の向上や性差別的な行動を訴えたい「フェミニストストライキ」を呼びかけた。
また、スペイン全国の主要都市では数日前から予定通り、デモが行われた。首都マドリードの場合は去年の高い参加率を記録した事により、午後7時に開始した行進のルートが延長され、アトーチャ駅からスペイン広場までとされている。一方、バルセロナのデモ行進は午後6時半にディアゴナル大通りとグラシア通りの交差点から始まり、カタルーニャ広場を終着点とする。こちらはバルセロナ行進の開始直前の様子:
なお、国立のレンフェ鉄道会社やバルセロナ地下鉄など交通機関もストライキに参加すると発表し、一日中に最低限サービスを提供している。
北部カンタブリアと西方ピレネー山脈では特に強い降雨が予想されている。
死刑のないスペインではこちらが事実上の最も重い刑罰になっている。
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