スペイン国立自動車連盟(Unauto)は2日前から首都マドリードで起きている運転手付きレンタカーに対する「暴動」について、注意を呼びかけている。Unautoによると、被害にあった自動車、或は運転手は投石、または酸や剥離剤をかけられ、数人で構成される過激的グループの罵詈雑言や脅迫などを受けたケースは50件にまで上ったと報道する。そのうち1名は6人の総攻撃により眼窩に損傷を負い、現在は整形手術を待っている。
同連盟のエドゥアルド・マルティン会長は法律に従いながら仕事をする一般市民への攻撃を嘆きながら、政府当局に対して手に負えない事の重大さへの援助、未だ逮捕されていない加害者に相応しい刑罰を求める。
スペインで永住できるビザを求めた同国出身の男性により人質とされていたマリ領事の妻は無事開放された。
スペイン国立社会保険局は既にアスベストの杜撰な取り扱いで肺ガンを起こした1名の従業員の件を「公務上の疾病 」と認めている。
あなたのコメントを書く