スペインのイニゴ・デ・ラ・セルナ勧業大臣は2月12日にバルセロナのエル・プラット空港の年間最大旅客数を現在の5500万人から7000万人に引き上げる目的を目指す2026年までの空港総合企画を発表した。このため、合計投資額10億ユーロ(約1330億円)以上で大陸間飛行専用の「衛星ターミナル」の実施がインフラ強化の一環となっている。
しかし、三角州に位置されるバルセロナ空港の拡張は地形で困難とみなされるため、役割を担うのは初めから建設される新しいターミナルではなく、同州にあるジローナ空港になる予定。デ・ラ・セルナ大臣によると、今後、高速鉄道AVEとシャトルバスで繋がるエル・プラットとジローナ両空港は「単一のシステム」として稼働される。
*今後、バルセロナ空港の一部として機能するジローナ=コスタ・ブラバ空港
2013年から56ヶ月間に成長し続けているバルセロナ空港は、2017年度に4730万人の旅客がその設備を利用し、2018年中に8.3%の上昇が見込まれている。
赤い色が濃いほど物価が高い事を表す今回のマップは全世界のみならず、大陸別にも分けられている。
今回のUberXは運転手付きレンタカーライセンス(VTC) を有する自動車しか使わず、運転手は自営業者(個人事業主)として登録されている必要がある。
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